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右膝人工関節の経過

2009.7.18UP◆右膝人工関節の経過

 2009年6月中旬から、右膝人工関節の異変が、現れて来たため、今後再置換も視野に入れなくてはならない時期に来たので、右膝人工関節の経過を記録していきます。(2009.7.18UP)

 右膝の具体的な症状として、右膝裏の引きつり。これまで人工OP後、18年間、引きつりはたまに数えるくらいはあっても、湿布をすれば忘れるように消えていた症状が続き、また、6月中旬ごろには、多少の熱感や腫れも。
 主治医と相談し、エンブレルを週2回へ変更して、リウマチ自体の炎症をまず抑えることに。
 エンブレルを週2回へ変更して、先月に比べると軽減したものの、1ヶ月経過しても、完全に消失はしないため、主治医に紹介してもらっていた整形外科へ受診。
 両膝人工関節、ついでに両肘、足首のレントゲン検査。右膝は、上部の人工関節と骨の間にやや隙間が見られるが、所見や症状ですぐに再置換と言うレベルではないらしいので、今後、定期的な経過観察が必要とされる。
 (緊張してたせいか、レントゲン写真を携帯で撮影することすら、忘れ;;)

 過ぎてみれば、あっという間の人工関節になっての18年。18年維持できたのは、比較的長い方で経過が良い方だとも言われました。また、私の場合は、当時ではまだ珍しかったセメント不使用での最先端のOPだったことを伝えると(再置換の際に、使用して居ない方が、やりやすいとのこと。)、手術のレベルも日進月歩で進んでいるため、たとえセメントを使用していても、現在では、セメントを破砕(?)するような医療機器が開発されており、心配ないとのことでした。
 人工関節の耐用年数を考えたり、再置換のリスクに不安になったりしていたものの、整形受診をして、まだ、医師の技術的なレベルなどが分かりえないので、調査はこれからとしても、「いざとなれば、私たちが、リウマチ患者さんの暮しを助けるために居ますから」と言う言葉で、安心感も得られたかなって思えます。

 リウマチだと、どうしても、何かするにしても、取り越し苦労してしまいがちだけれど、最近読んだ茂木健一郎さんの本でも、クヨクヨするそのものが、クヨクヨ脳(?)を自分が作ってしまうとありました。だとしたら、リウマチになって、20数年も経て、相当に(@_@;)ガンコな筋金入りの(?)クヨクヨ脳になっているのかも?
 出来る限り、これからも、クヨクヨ脳に陥らないように、おかしいな?と思ったら、軌道修正していきたいな〜と思っています。もちろん、支えてくれる人たちあっての私です。とても、とても、一人では、乗り越えられないことばかり。

※膝人工関節の記録(2006年10月現在)ページへは、こちらからご覧になれます。

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