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2011.5.3UP◆膝人工関節経過2011.5
前回の整形受診で予約していた、膝CT検査受診をして来ました。（2011.5.2）
詳細な所見が分かるCTでの所見は、以下の通り。
１、膝蓋骨部（しつがいこつぶ）いわゆる膝お皿部分⇒隙間（穴）、骨吸収あり。
２、脛骨部（けいこつぶ）のポリエチレン磨耗⇒さほどはないが、やや骨吸収あり。
３、大腿骨部（だいたいこつぶ）⇒人工との間、特に、右膝の内側に骨吸収あり。
所見は、私が感じる右膝裏の突っ張る感じや右膝上部の重さなどと一致していると納得。
再置換に関しては、即座にではないが、今一番問題なのが、１なので、今後の経過観察により、まずは右膝の再置換を考えて行きましょうとのことでした。
また、再置換は、初回置換よりもリスクはあるものの、さほど複雑な所見ではないため、心配しすぎることはないし、骨の変化と言うのは、年数を経て変化して行くものなので、今は、経過観察することと、アクテムラでRAコントロールができているし、痛み止めで痛みを抑えて負荷をかけるよりも（常用はしていません。たまに使う程度）、負担をかけないように暮しの工夫をしていきながら、長い目で見て、合併症を引き起こすプレドニンの減量を出来る限り目指していくことが望ましいとのこと。
医師も、こちらの質問に対して、丁寧に説明をしてくれるし、やたら不安を煽るような言い方でもないので、受け止める気持ちにもなれました。
とは言うものの、リアルなCTの画像を見せてもらったこと、また、昨日は右膝の不調も出ていたため、気持ちは沈まないと言ったら嘘になるけれど、来るべき時が来たら、再置換は受けるという覚悟だけは、現実のもととして、持てました。なったら、なったで、その時は受ければ良いと！
今後は、所見と症状の度合いで経過観察をしていきます。半年後でも？と言われたけれど、やっぱり気になるので、次回は3ヶ月後に予約を入れてもらってます。
＜＜人工関節のことがわかる参考サイト＞＞
⇒人工関節の広場 http://www.hiroba-j.jp/tikan/tka.html
⇒人工関節ドットコム http://www.jinko-kansetsu.com/knee/replacement.html